ダイエットと減量の違い。ダイエットに必要なことは何か。

こんにちは!フードクリエイター&美腸アドバイザーの本間みのりです(詳しいプロフィールはこちらから)。

このブログでは、私自身の度重なるダイエット失敗経験をもとに、「挫折しない腸活ダイエット」に関する情報も時々投稿していこうと思っています。

その最初のテーマは、「ダイエット=減量?」です。

「ダイエット」の言葉の意味

皆さんは、「ダイエット」とは何だと思いますか?

私はずっと「ダイエット=減量」だと思ってきました。

日本では「体重を減らす、身体を細くするという目的で食事制限や運動をする」という意味で使われることが多いのですが、元々はギリシャ語の「Diata(生活様式・生き方)」という言葉に由来し、英語では、「日常的に食べるもの、食生活、食習慣」だったり、「健康や体重管理を目的とした食事療法」を指す言葉で、減量そのものを指すのではないそうです。

このことを知った時は、まさに目から鱗が落ちる感じでした。

そして、「ダイエットという単語が『食生活』や『食習慣』を意味するということは、ダイエットは、単発の短期の取り組みではなく、本来は、長期的で継続性のある取り組みなんだ!」という考えに至りました。

短期思考のダイエットで挫折とリバウンドばかり

それまでの私のダイエットは、ただ体重を減らせば良いという目先のことしか考えないものでした。

そのため、摂取カロリーを抑えるために生野菜ばかり食べたり、仕事で疲れた日でもジムに行って激しく運動したり…。

早く痩せたいという焦りから、かなり無理なダイエットプランを立てることが多かったです。

そして当然ながら、無理なダイエットは続かずに、挫折するというパターンです。

それでも、たまには数キロ痩せることがありましたが、せっかく痩せても、その後にダイエット中と同じ生活を続けることはできず、あっという間にリバウンド。

その繰り返しでした。

痩せた後もキープできる生活習慣を身につける

そんな過去の挫折だらけのダイエット経験から、今はこんな風に考えています。

ダイエットとは、自分が健康でいられる適正体重を目指して食事改善や運動等に取り組むことであり、ダイエット期間中の重要課題は、適正体重になった後を見据えて、その状態を継続できる生活習慣を身につけること

 

ということで、すぐに息切れしてしまうような無理なダイエットよりも、「ちょっと意識すればできること」を、ひとつひとつ積み上げて、習慣になるまで続けていくことを大切にしています。

このような考えに基づき、このブログでは、「1か月で〇㎏痩せられる」という急激なものではなく、食を中心とした生活習慣を見直し、腸など体が本来持っている力を高めながら、じっくりと適正体重に持っていくという視点からの情報を投稿していこうと思っています。

→次回はダイエットにも腸活にも欠かせない「水」のことを投稿する予定です。

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